100%の完成は、ありえない。納得できるかが、勝負のプレゼン

後輩のプレゼンを見守った新米課長です。

プレゼンの資料は、推敲、推敲の連続、発生のトーン、間投詞の、まぁ、えっとを言わないようにするなど、八方に気を使い一分の隙も作るな!なんて、言われます。

先日の首相演説でも、車に残した演説原稿に一杯朱書きがあったのもよくわかります。

私も徹夜してでも、やりきる!っと張り切って作ったことがありました。

朝の4時に納得できるとこまでできて、昼からのプレゼンに備えるため。一旦帰宅して服を着替えて会社に舞い戻る予定で、段取りも完璧なハズでした。


しかし、そこには、大きな落とし穴がありました。

自分の体力を過信していたんですね。プレゼンの朝は生憎の雨で、朝方に帰って、さぁ出発!と車を快調に飛ばして行くつもりが、ノロノロ渋滞にはまりました。

そこで一気に疲れが来て、意識がプチンと飛びました。目はあいていましたが、ボーッとなって、

予想通りだとおもいますが、ブレーキパッドから、足が離れてユルユル前の車にオカマしてしまいました。

不幸中の幸いは、渋滞で10kmもでていなかったので、相手もむち打ちまでいかなかったことです。そのあと、猛省したのと、もしスピードが出ていれば今の人生も変わってしまっていたかもしれません。

だから、今もプレゼンは、徹夜しない段取りを心がけています。そういう風に腹をくくれば案外、できるもんですよ。